- Automation Cloud と Test Cloud
- Automation Cloud (専有型) および Test Cloud (専有型)
Automation Cloud および Test Cloud の Agents に関する 2026 年 7 月のリリース ノート
2026 年 7 月 24 日
エージェントのエスカレーションの新しい割り当て条件オプション
エージェントのエスカレーションで新しい割り当て条件オプションが利用可能になりました。これにより、人間参加型のタスクをより柔軟にルーティングできます。
既存のオプションに加えて、次の基準を使用してエスカレーションを割り当てられるようになりました。
- 作業負荷: 保留中のタスクが最も少ない選択したグループ メンバーに、各エスカレーションをルーティングします。
- グループ内のすべてのユーザー: 選択したグループのすべてのメンバーにエスカレーションを提供し、任意のメンバーがエスカレーションを選択できるようにします。
- ラウンド ロビン: エスカレーションをグループ メンバーにローテーションで分散し、時間の経過とともに割り当てを均等に分散するのに役立ちます。
- LLM の推論: ユーザーが指定したプロンプトに基づいてエージェントが実行時に受信者を特定し、ディレクトリに対して担当者を検証できるようにします。
エージェントの既存の設定は影響を受けません。現在の受信者の設定は保持され、これまでと同様に引き続き機能します。詳細については、「 エスカレーション」をご覧ください。
2026 年 7 月 13 日
Analyze Files ツール: 一般提供 (GA) 開始
Analyze Files ツールの一般提供を開始しました。Analyze Files を使用すると、エージェントではアップロードされたファイルの内容を、LLM を使用して処理できます。したがって、ドキュメントの要約、重要な情報の抽出、レポートの分析、ビジネス コンテンツの推論など、ファイルドリブンのエージェント エクスペリエンスをファイルから直接構築できます。
2026 年 7 月 8 日
Coding Agents を使用したエージェントの構築 — パブリック プレビュー
コーディング エージェント (Claude Code、Codex、Cursor など) とターミナルから UiPath エージェント全体を構築できるようになりました。
uipath-agents のスキルは、以下に挙げる両方のエージェントのライフサイクル全体に対応しているので、プロンプトに基づいて正しいパスを自動的に選択できます。
- ローコード エージェント — 新しいエージェント プロジェクトの骨組み生成、プロンプトと入出力スキーマの編集、ツール (RPA プロセス、サブエージェント、Integration Service のコネクタ、コンテキスト グラウンディング、エスカレーション アプリ) の追加、更新 - 検証 - 修正ループの実行、Studio Web へのプロジェクトのアップロード、評価セットの実行、エージェントのパッケージ化と Orchestrator へのデプロイを遂行します。
- コード化されたエージェント — プロジェクトの初期化、LangGraph、LlamaIndex、または OpenAI Agents を使用したエージェント ロジックの記述、パッケージ化と Orchestrator へのパブリッシュを遂行します。
このスキルは uip skills install からインストールできます。
詳しくは、以下の各ページをご覧ください。
- Coding Agents を使用してローコード エージェントを構築する
- Coding Agents を使用して、コード化されたエージェントを構築する
- UiPath for Coding Agents — インストールと設定
- UiPath CLI をコーディング エージェントと使用する
UiPath Agents in Flow — パブリック プレビュー
UiPath Agents in Flow では、ローコードの自律型エージェントをインライン エージェント ノードとして Maestro Flow プロジェクトに直接埋め込むことができます。スタンドアロンのエージェントをパブリッシュする必要はありません。エージェントのシステム プロンプト、モデル、ツールはフローのキャンバス上で構成します。フローの各変数は、ネイティブにエージェントとの間で受け渡します。1 つのフローで複数のエージェントをチェーン処理できます。
詳しくは、「UiPath Agents in Flow」をご覧ください。
2026 年 7 月 2 日
会話型エージェント: 新しいランタイム、機能、変更点
ローコードの会話型エージェントが統合ランタイム上で実行されるようになりました。このランタイムは、ローコードの自律型エージェントとコード化されたエージェントですでに使用されている実行基盤です。これにより、新機能を使用できるだけでなく、いくつかの重要な動作の変更も適用されます。
新機能と改良点
- 入力 — 会話型エージェントで入力を定義し、システム プロンプトの引数とツール呼び出しの引数のテンプレートに組み込むことができます。会話の中で入力の設定と更新ができるので、会話履歴にはない新たなコンテキスト変数をエージェントが受け取ることができます。会話型エージェントの入力について詳しくは、こちらをご覧ください。
- ツール呼び出しの確認 — 必要に応じ、実行前に一時停止するようにツールを構成することで、ツールを実行する前に、提案された入力パラメーターを確認、承認、変更、拒否できます。ツール呼び出しの確認について詳しくは、こちらをご覧ください。
- トレース — このランタイムでは、会話型エージェントの各実行が、エージェントの応答ごとに 1 つの Orchestrator ジョブとして表現されるようになっています。これにより、会話型エージェントの各実行の入力、ライフサイクル、トレースを良好に把握できます。詳しくは、「会話エージェントのオブザーバビリティ」をご覧ください。
- 引用の改善 — エージェントが Web サイトやコンテキスト グラウンディングのインデックスを参照する際の、引用生成の一貫性と安定性が向上しています。また、iFrame が UiPath Apps に埋め込まれている場合に、引用のプレビューアーが示す動作も修正しました。
動作の変更
- クラウド ユーザーの ID で実行する — クラウド組織の認証されたユーザーが会話の中で会話型エージェントを呼び出した場合、そのエージェントはそのユーザーの ID で実行されるようになりました。詳しくは、「実行 ID」をご覧ください。
- 以前のランタイムの動作と一致するようにツールを実行するには、特定のツール リソース (コンテキスト グラウンディングのインデックスなど) に対する適切なアクセス権がユーザーに必要です。
- ホスト フォルダーの実行に Unattended ロボット アカウントが必ずしも必要ではなくなったことから、代わりにサーバーレス マシン テンプレートを必ず割り当てる必要があります。詳しくは、「Orchestrator フォルダーの要件」をご覧ください。
- ツールの順次処理 — 会話型エージェントから複数のツールを並列で呼び出すと、ランタイムでは、それらのツール呼び出しが同時に処理されず、一度に 1 つずつ処理されるようになりました。これにより、ガードレールの処理やツールの実行で発生する可能性のあるエラーの処理が安定します。
注 – 2026 年 7 月 2 日: 有効化は、7 月 2 日から 7 月 16 日にかけて、段階的に各リージョンでロールアウトされます。すべてのリージョンで同時に有効化されるわけではありません。この期間中に、実行時に予期しない動作が発生する場合は、お使いのリージョンでロールアウトが開始されたことに関連している可能性があります。